ContextCapture Editor

ProjectWise ContextShareにアップロード

このツールを使用して、既存のスケーラブルメッシュファイル(3SM)をWeb対応3次元スケーラブルメッシュフォーマットに変換し、ProjectWise ContextShareにアップロードできます。

ツールにアクセスするには、次のように操作します。

  • リアリティモデリングの作業フローで、「出力」タブ>「エクスポート」>「アップロード」の順に選択します。
  • 「リアリティメッシュのアタッチ」ダイアログボックスを開き、「ファイル」を選択します。

契約

ProjectWise ContextShareは、リアリティデータを保存、管理、共有するためのクラウドサービスです。

スケーラブルメッシュをProjectWise ContextShareにアップロードするには、リアリティモデリングVisa契約が必要です。Visa契約を取得する方法については、アカウントマネージャーに問い合わせてください。

アクセス権

リアリティデータを作成する権限をユーザーに許可するには、以下の2つの方法があります。

  1. 「ProjectWise ContextShare - 作成」役割
    • 管理者または共同管理者は、エンタープライズポータルの「ユーザー管理」タイルからこの役割を割り当てることができます。
    • これにより、CONNECTプロジェクトに関連付けられていないリアリティデータを作成する権限がユーザーに付与されます。さらに、リアリティデータを作成して任意のEnterpriseプロジェクトに関連付ける権限もユーザーに付与されます。そのプロジェクトに対する権限を持たないユーザーにもこの権限が付与されます。
    注記: 「ProjectWise ContextShare - 作成」役割が表示されていない場合は、Bentley技術サポートに問い合わせてください。
  2. ProjectWise ContextShareの「作成」権限
    • 管理者、共同管理者またはプロジェクトマネージャは、CONNECTページの「プロジェクトチーム管理」ページからこの権限を割り当てることができます。
    • これにより、リアリティデータを作成してプロジェクトに関連付ける権限がユーザーに付与されます。

アップロード

ProjectWise ContextShareにアップロードするには、アップロードしたリアリティデータを関連付けるBentley CONNECT ProjectWiseプロジェクトに、アクティブなワークセットが割り当てられている必要があります。

ツールを起動すると、ProjectWise Contextshareにアップロードするディスク上のスケーラブルメッシュ(3SM)ファイルを選択するように求めるメッセージが表示されます。

アップロードすると、Web対応3次元スケーラブルメッシュが「リアリティメッシュのアタッチ」ダイアログボックスに自動的にアタッチされます。